豪州:QLD州資源協会、資源エネルギー部門による経済貢献を発表

掲載日:2018年1月11日

11月21日、QLD州資源協会(QRC)は資源エネルギー部門による「経済貢献報告書」を発表した。これによると2016/17年度において資源エネルギー部門は同州に対して551億AUDの経済効果をもたらすと共に、282,633名のフルタイムの雇用を支えた(直接、間接及び誘発消費によるものを含む)。このうちフルタイムの直接雇用については前年度比12%増の38,150名となった。

資源エネルギー部門はQLD州経済に直接的に255億AUDを供給した。このうち直接雇用者に対する賃金の支払いが51億AUD、物やサービスの購入が164億AUD、州政府への税やロイヤルティの支払いが40億AUDであった。

鉱種別では最大の貢献をしたのは石炭であり、これらの額の68%を占め、石油ガスが16%、金属が12%であった。

QRCのIan Macfarlane CEOは、資源エネルギー部門が同州政府に納めたロイヤルティは前年度から74%増加して38億AUDになったと述べ、これは56,000名分の教師の給与、54,000名分の警察官の給与又は57,000名分の看護師の給与に相当すると述べている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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