インド:政府 代替エネルギーとしてメタノール促進

掲載日:2018年1月11日

12月19日付けの地元報道によると、NITI Aayogのメンバーは、政府は原油輸入額の削減を目指して、高灰分の石炭をメタノールに転換して、料理用ガス、運輸燃料としての利用のために、石炭ガス化を推進するだろうとした。

同メンバーは、メタノールは輸送燃料・料理燃料の代替品であり、インドにとって価値があると語った。また、高灰分の石炭からメタノールを生産することによって、年間で6兆ルピーも支払っている原油輸入額を削減できるとした。地方では、未だ牛糞を使用している人々が数多く存在し、彼らにメタノールストーブを与えたいとした。

メタノールガスは安価、安全であり、大気汚染とは無縁である。同メンバーは、インド標準局はメタノールを燃料として認証していると語った。石炭公社(CIL)は、石炭メタノール工場を西Bengal州に建設するだろうとした。同メンバーは、メタノール委員会の会長でもあり、国営発電会社(NTPC)やインド石油会社等は、メタノールを促進すると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ