インド:石炭供給の急上昇にてスポット電力価格低下

掲載日:2018年1月11日

12月29日付けの地元報道によると、スポット電力価格は、9月5.0ルピー/kWhから約2.9ルピー/kWhに低下した。これは、石炭供給が増加して、発電量が増加したことによる。分析者は、電力価格は更に低下して、約2.5ルピー/kWhで安定するだろうと語った。

石炭供給の改善、冬期の電力需要減にて、石炭火力発電所の石炭在庫量は増加した。発電所の石炭在庫量は13百万トン近くあり、9~10月時点の6日分が、9日分に増加している。

発電所の発電量は増加したが、11~12月取引の短期需要は、従前よりも低下した。短期電力価格は、11月3.55ルピー/kWh、更に12月28日には2.9ルピー/kWhに低下した。

発電事業者は、過去30日間以上、6.4百万kWhを販売向けに提供してきたが、実際の販売は3.9百万kWhであった。

(石炭開発部 辻  誠)

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