ロシア:Tata Power、カムチャッカで炭田開発

掲載日:2018年1月18日

12月25日の現地報道によれば、インドTata Powerの子会社Far Eastern Nature Resources社(FENR)は、カムチャッカのKrutogorovskoe炭田の開発ライセンスを競売で落札した。ライセンス期間は25年。プロジェクトへの投資総額は5億6,000万USDと評価されているとのこと。競売には、同社の他、Ignalinsky採掘選炭コンビナートが参加していた。

Krutogorovskoe炭田は1934年に発見され、1951~1954年には埋蔵量計算が行われていた。商業開発に適した11の炭層が確認されており、高品位の長炎炭。2017年1月1日現在での国家鉱量委員会に登記された埋蔵量は、B:390万t、C1:9,252.9万t、C2:1億6,216.5万t。未登記の埋蔵量は、C2:5,428.4万t、P1:7億5,700万t、P2:3億7,000万tである。

開発プロジェクトは、石炭採掘、選炭工場、一時貯炭場、自動車道路75km、貯炭場、海路による石炭輸出のための埠頭及び積み出し施設を含む。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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