コロンビア:Cerrejon社 労働組合 ストライキ権確立投票前に会社側と協議

掲載日:2018年1月25日

1月19日付けの地元報道によると、Cerrejon社の最大労働組合は、ストライキ権確立の投票を行うかどうか決定する前に、会社側からの新賃金・手当提示を確認する協議を行う。同社が操業を停止すると、世界第5位の石炭輸出国の石炭生産・販売を減少させることになる。

労働組合の組合長は、会社側からの提案があり、交渉の第4回目となる協議を行うとした。労働組合は、会社側の提示額は要望とはかけ離れているとしている。会社側の賃金引き上げは2018年5.55%、一方、労働組合側の要求は12%となっている。同社には、労働者5,000人が従事している。

仮に、協議にて進展がなければ、労働組合側は組合員4,800人に投票を呼びかける。投票内容は、ストライキ実行か、調停委員会に任せるかのいずれかとなる。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ