中国:2017年12月、内モンゴルの石炭価格はやや上昇

掲載日:2018年1月25日

1月11日付けの地元報道によると、内モンゴル発展改革委員会の発表では、12月、内モンゴル自治区の一般炭炭坑口決算価格はやや上昇し、発電用石炭の購入価格は下落し、石油精製品の小売価格は上昇、工業用電気価格は安定を維持した。

12月、内モンゴルの一般炭価格は前半上昇して後半下落、月間の平均価格はやや上昇した。12月、区全体の一般炭平均決算価格は213.83元/トン(前年度同月比6.46%高、前月比0.01%高)。区全体の発電用石炭購入価格は206.29元/トン(前年度同月比6.43%高、前月比2.54%安)。標準炭(7,000 kcal/kg)へ換算後の平均価格は377.13元/トン(前年度同月比7.21%高、前月比2.17%安)。

12月、供給量が増加した影響を受けて、石炭価格は中旬以降小幅に下落。1月初め、全国的に広範囲で降雪・気温が低下し、川下の需要は冬期需要のピーク期に入り、また、生産地の対外輸送は制限を受け、価格はやや上昇した。中央気象台は、今後10日間、中東部では依然として強風が発生し、気温低下を予想、また、降雨に伴い石炭需要は増加見込みで、生産地の対外輸送にも影響が出る可能性があり、価格の小幅な上昇はあるが、石炭供給は相対的に十分であり、価格の上げ幅は過度にはならない見込み。

(石炭開発部 辻  誠)

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