中国:2017年 全国の原炭生産量34.45億トン(前年度比3.2%増)

掲載日:2018年1月25日

1月18日付けの地元報道によると、国家統計局の発表では、2017年12月、全国の原炭生産量は3億1,487万トン(前年度同月比1.1%増、前月比4.96%増、前月比1,489万トン増)であった。2017年1~12月、全国の原炭生産量は累計34億4,546万トン(前年度比3.2%増)。

2017年の全国の石炭価格は、川下需要が激増したことで、短期的に全国の石炭供給量が不足し、それにより石炭価格は上昇した。表面上は、石炭業界全体の生産能力の削減と関係していると見られ、生産能力削減により小規模炭鉱の撤退を促し、生産地の石炭供給量に影響した。

中国煤炭工業協会会長によると、2年間の生産能力削減にて、全国の炭鉱の総生産能力は51~52億トン/年、うち有効な生産能力は39億トン/年以上、建設中及び技術改造炭鉱の生産能力は12~13億トン/年前後。

2020年までに、石炭の生産能力は3~4億トン/年で純増となり、純輸入量2億トン/年前後を加味すると、総供給能力は大幅に増加し、全国の石炭生産能力の過剰問題は依然として際立っている。

(石炭開発部 辻  誠)

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