インドネシア:MEMR 2018年石炭輸出目標371百万トンに引き上げ

掲載日:2018年1月25日

1月13日付けの地元報道によると、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)は、2017年の実績値である石炭輸出量364百万トンに基づき、2018年の石炭輸出量を371百万トンに引き上げた。

MEMRの鉱物石炭総局長は、2018年国家予算では、平均石炭価格を約80 USD/トンと見積り、石炭輸出にかかる歳入は296.8億USDを見込んでいると発表した。

同総局長は、2018年石炭生産量の目標は、2017年石炭生産量461百万トンから5%引き上げて485百万トンとすると述べた。また、石炭生産量のうち約114百万トンは国内市場に配分、残りは輸出に当てるとした。

2017年、国内市場に配分された石炭量は121百万トンであったが、石炭火力発電所や製造業の需要が伸び悩み、実際の国内石炭消費量は97百万トンであった。石炭需要の伸び悩みは、石炭火力発電所の建設完成の遅延に、部分的に影響している。

(石炭開発部 辻  誠)

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