豪州:豪州の4大銀行による炭鉱への融資残高は50%減少

掲載日:2018年2月1日

1月28日付けの地元紙は、環境保護団体の「Market Forces」が調査した豪州の4大銀行による石炭等の化石燃料への融資の動向について報じている。

これによると、2017年において豪州の4大銀行(ANZ Bank、National Australia Bank、Westpac及びCommonwealth Bank)における化石燃料への融資残高は18.5%減少した。このうち炭鉱への融資残高については50%以上(約15億AUD)減少した。同調査によれば、これらの銀行による石油ガス採掘及び石炭火力発電所に対する融資も減少しており、化石燃料への融資残高は2年連続で約15%減少していることになる。

一方で、これらの銀行は再生可能エネルギーへの融資を増加させており、2017年の同分野に対する融資残高は20%(約18億AUD)増加している。

(シドニー事務所 山下宜範)

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