インド:鉄鋼省 コークス炭への輸入関税撤廃を求める

掲載日:2018年2月1日

1月21日付けの地元報道によると、鉄鋼省は2018/2019会計年度政府予算案に関して、鉄鋼分野の拡大を図るために、コークス炭の輸入関税の廃止を求めている。

鉄鋼省の次官は、財務省に対してコークス炭に賦課される現在の輸入関税2.5%の撤廃を求めた。鉄鋼省は、同時に財務省に対して、鉄鋼スクラップの輸入関税の廃止も求めた。

インドは、コークス炭は輸入に大きく依存しており、国内のコークス炭は灰分が多く、現在の技術では鉄鋼業界には不向きである。2017/2018会計年度4~12月、コークス炭の輸入量は22.6百万トン。一方、2015/2016会計年度は41.6百万トンであった。鉄鋼省はコークス炭の輸入量削減のために、早くから、石炭省(MOC)に対して選炭工場への投資を求めていた。

2018/2019会計年度の国家予算案は2月1日に発表される。

(石炭開発部 辻  誠)

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