インドネシア:2017年石炭生産量 目標達成せず

掲載日:2018年2月1日

1月23日付けの地元報道によると、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)の鉱物石炭総局長は、2017年、石炭生産量は目標を達成できなかったと語った。企業予算作業計画(RKAB)での石炭生産目標は477百万トンであった。しかし、実際の生産量は461百万トンに留まった。

同総局長によると、石炭生産が宣言されていた目標を超えられなかった理由には、様々な要素がある。環境影響評価(AMDAL)の許可証発行から始まり、気象条件の問題があった。様々な要素はあるが、許可証発行問題が一番であり、次が気象条件であった。また同総局長は、ある会社は重機を入手できずに、採掘できなかったケースもあると語った。しかし、2018年は、石炭価格の好転にて生産量は増加すると語った。

石炭鉱業事業契約(PKP2B)を保有する複数の企業が、PKP2B契約を改定した。

国家石炭生産目標では、2018年は425百万トンの生産、国内石炭消費目標は114百万トンとなっている。同総局長は、2018年、主要エネルギー・国内鉱物資源供給の保証、山元石炭火力発電所(PLTU)建設を期待すると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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