コロンビア:Cerrejon社の労働組合 話し合い不調 投票にてストライキ権確立

掲載日:2018年2月8日

1月29日付けの地元報道によると、コロンビア最大の一般炭生産会社Cerrejon社の最大労働組合は、会社側との給与・手当引き上げ交渉が不調に終わり、組合員の投票にてストライキ権を確立した。

同社の石炭生産量は国内の37%を占め、コロンビアは世界第5位の石炭輸出国である。同社でのストライキは石炭輸出に影響を及ぼす。労働組合側は、3日後には作業を停止すると語った。

両者は26日に話し合いを行ったが合意せず、29日は投票(作業中止か調停委員会に諮るか)猶予期間10日間の最終日であった。労働組合の3,399名はストライキ、19名は調停、17名は無効・白紙であった。

同社は、労働組合側とは、ストライキ開始前には、現実的で経済的な合意に達するように、努力したいと語った。また、交渉の場では、明白な合意に到達し、ストライキ開始期限前には、新しい共同契約に調印したいと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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