ベトナム:太陽光発電の可能性 近い将来には7 GWに到達

掲載日:2018年2月8日

1月27日付けの地元報道によると、2020年太陽光発電(PV)計画の送電網連結開発可能性ワークショップにて、現在の市場状況では、ベトナムの2020年太陽光発電プロジェクトの経済的可能性は国家太陽光目標0.8 GWより高く、7 GWに到達する。

ドイツのInternational Zusammenarbeit(GIZ)GmbH社の代表は、この評価は、再生可能エネルギーの利用向上の重要な動機付けとなり、国家電力開発計画の目標を満たすものであると語った。この評価は、ベトナムでの将来的な太陽光エネルギーの競売制度に活用されるとした。

評価は、ベトナムエネルギー協会にて着手され、GIZが資金を提供し、結論は、ベトナムには大きな太陽光エネルギーの潜在力があり、特に、中央部の省、南部の省にて顕著であるとした。

2020年までに、大部分のプロジェクトは、Ninh Thuan省、Binh Thuan省にて開発される。2020年以降は、その他の省、Tay Ninh省、Binh Duong省、Binh Phuoc省、Long An省、Ba Ria-Vung Tau省、Dong Nai省とBinh Thuan省の境界部にて開発される。

首相決定No.11/2017/QD-TTg(2017年4月発行)にて、太陽光発電プロジェクトでは、国家送電網への売電価格は固定で9.35セント/kWhが認められた。商工省(MOIT)は2017年9月12日に、首相決定の実行指針として省令No.16/2017/TT-BCTを発行した。

(石炭開発部 辻  誠)

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