世界・広域:Rio Tinto社 Pilbara地域での自動運転トラック輸送量10億トンに到達

掲載日:2018年2月8日

1月30日付けの報道によると、鉱業会社Rio Tinto社は、2017年12月、西豪州Pilbara地域で無人運転トラックでの鉱物運搬量が10億トンに到達したと発表した。この数字は、同社のPilbara地域の5鉱山(最新のSilvergrass鉱山を含む)での、2017年の鉱石・廃棄土砂運搬量の約25%に相当する。

2008年の試運転開始以降、自動運転システム(AHS)を備えたトラックによる負傷者はゼロであり、Rio Tinto社は、AHSは安全性を確保した素晴らしい技術であると語った。

Rio Tinto社は、自動運転トラックの試運転開始の10年後に、運搬量10億トンに到達した。無人トラックの有人トラックに対する効率性が証明され、同社は、2017年の自動運転トラックの稼働は700時間、コストは15%削減されたとした。

同社は、現在自動運転トラック(コマツ製)を80台以上稼働しており、鉱山では、2019年末までに140台以上に増やす計画。同社はコマツ社と20年間協力。2017年9月には、Hope Downs 4の現場にて、世界初の改造自動運転トラックを配置した。

(石炭開発部 辻  誠)

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