中国:甘粛省 2018年目標 22炭鉱(生産能力471万トン/年)を閉鎖・撤退

掲載日:2018年2月8日

2月1日付けの地元報道によると、甘粛経済日報の情報では、2018年、甘粛省は「三去一降一補」を推進し、自然保護区、風景名勝区、水源保護区内の炭鉱を全て撤退し、年間で22炭鉱(生産能力471万トン/年)を撤退し、国が定めた生産能力1,000万トン/年分の撤退目標を前倒しで達成する。

同時に、生産能力削減及び供給確保の業務を統括して行い、石炭の先進的な生産能力は拡大する。新規の発電用石炭の生産能力は厳しく制御し、要求を満たさない石炭発電設備は法に基づき淘汰する。企業に関連する手数料と料金を引き続き精算、費用回収リストを調整、電気価格のコスト削減を拡大する。

甘粛省第13次5ヵ年エネルギー発展計画によると、2016年から、3年を原則として新規炭鉱建設プロジェクト、新規生産能力の技術改造プロジェクト及び生産能力増加プロジェクトの審査・批准を停止し、建設が必要とされるプロジェクトは、手続きを終えたものとする。3~5年にて遅れた生産能力1,000万トン/年前後を撤退する。

2017年6月末で、甘粛省の生産炭鉱は44炭鉱(生産能力5,014万トン/年)。2017年は10炭鉱を撤退し、撤退した生産能力は240万トン/年であった。

(石炭開発部 辻  誠)

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