中国:中煤集団 2018年に新規15炭鉱開発予定 全体生産能力5,470万トン/年へ

掲載日:2018年2月15日

2月8日付けの地元報道によると、中煤集団の発表では、2018年、同集団は、良質な生産能力を有する15炭鉱を開発し、全体生産能力を5,470万トン/年とする。新規の炭鉱は、主に中国北西部の内モンゴル、山西省ならびに陝西地区に位置する。

発電用石炭の供給量を増やすため、同集団は既に23炭鉱に対して、旧暦の新年の休暇期間での生産継続を指示し、春節期間中の平均生産量は通常より5万トン/日の増産となる。中煤集団は、3月初めまでは石炭価格を引き上げず、石炭供給を確保するとした。この措置は、四大電力会社が石炭価格の上昇及び全国の暴風雪による石炭供給不足を警告したことに対応するもの。

2月5日、中煤と粤電、浙電はそれぞれ現物石炭取引を行ない、両発電所向けの石炭は発熱量5,500 kcal/kgの良質炭で、総量12万トン、取引価格は750元/トンであった。

(石炭開発部 辻  誠)

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