コロンビア:Cerrejon石炭鉄道 爆破にて停止 生産・輸出には影響せず

掲載日:2018年2月22日

2月13日付けの地元報道によると、国内最大の石炭会社Cerrejon社は、石炭鉄道が夜間に爆発攻撃を受け、鉄道の運行が停止したが、石炭の生産・輸出には影響しないと発表した。

爆破は2月12日遅く、露天掘り炭鉱がある北部La Guajira県にて起こった。27 km地点にて、爆発物が鉄道線にて爆発し、レールと道床に被害を与えた。しかし、幸いなことに、爆発による作業員・列車への影響はなかった。

一方、軍隊とCerrejon社は、責任の所在は明確にせず、民族解放軍(ELN)(左翼系反政府武装組織)による攻撃だとした。ELNと大統領との平和交渉協議は、2月早々に、ELNによる石油インフラへの攻撃、警察への攻撃にて8名が死亡したことにより中断された。

同社は、炭鉱現場からPuerto Bolivar港(Caribbean海)まで延長150 kmの石炭鉄道の補修を開始したと発表した。同社は、BHP Billiton社、Anglo American社、Glencore社の共同経営であり、従業員数5,000名、年間石炭生産量は30百万トン以上。

(石炭開発部 辻  誠)

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