ベトナム:ハノイ 石炭ストーブ使用を終了

掲載日:2018年2月22日

2月10日付けの地元報道によると、天然資源環境省はハノイ市では、2020年までに大気環境、生活状況の改善の一環として、石炭練炭の使用停止を計画している。

この動きは、環境部門の最近の調査に基づくもので、調査では、ハノイ市には約55,000台の石炭ストーブがあり、毎日の石炭燃焼量は全体で528トン、大気中に二酸化炭素を排出しているとのこと。調査は、2017年、ハノイの30地区と郊外地区のうち23地区にて実施され、石炭燃焼(バーナー)の約63%は都市部にて使用され、多くは舗道に沿った小規模レストランと食料品店であった。

多くの人々は、石炭ストーブは環境に害を及ぼすことは知っている。しかし、多くのベトナム人にとって習慣として残っており、地方と都会の多くの家庭では、ガス・電気のコスト高があり、石炭が使用されている。

(石炭開発部 辻  誠)

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