中国:2017年 内モンゴルの原炭生産量8.79億トン(前年度比3.9%増) 炭鉱事故は45%減

掲載日:2018年2月22日

2月12日付けの地元報道によると、内モンゴル煤鉱安全監察局の情報では、2017年、内モンゴルの区全体における原炭生産量は8.79億トン(前年度比3.9%増)であった。また、炭鉱安全生産は史上最高水準に達し、3つの大幅な減少と2つの未発生を達成した。

2017年、内モンゴルの炭鉱で発生した死亡事故は12件(前年度比45.5%減、前年度比10件減)、死亡者数は13名(前年度比76.8%減、前年度比43名減)であった。生産量100万トン当たりの死亡率は0.0148(前年度比77.7%減)、比較的大きい事故及びそれ以上の事故は発生せず、ガス及び水害事故も発生していない。11の石炭生産盟市のうち、フルンボイル市、通遼市、赤峰市、シリンゴル盟、フフホト市、包頭市、アルシャー盟の7つの盟市では炭鉱での死亡事故が発生しておらず、赤峰分局及びシリンゴル駅の管轄区では炭鉱の死亡事故は発生していない。

全国比較では、内モンゴルの石炭生産量は全国の総生産の1/4を占め、事故件数、死亡者数はそれぞれ全国の総数の1/20及び1/30で、生産量100万トン当たりの死亡率は全国の1/7で、全国トップの水準を維持している。

(石炭開発部 辻  誠)

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