タイ:炭鉱開発Sahakon Equipment社 石炭火力発電事業への参入計画

掲載日:2018年3月1日

2月26日付けの地元報道によると、炭鉱開発Sahakon Equipment社のCEOは、石炭火力発電所への参入を計画しており、主力の鉱山開発では海外事業を拡大すると語った。
 
石炭火力発電事業への参入は事業リスクの分散が目的であり、同分野の経験を持つ企業をパートナーとして、共同で事業を展開する方針。
 
鉱山開発では、近隣諸国での事業を拡大する。ラオスでは北西部Xaignabouri県Hongsaで採掘・輸送事業を展開。ミャンマーでは3月末までに南部Tanintharyi管区Daweiで採掘・輸送事業を開始する予定。タイ国内では、タイ発電公社(EGAT: Electricity Generating Authority of Thailand)からMaeMoh炭鉱(北部Lampang県)の第9期開発事業を受注する見通し。また、炭酸カリウム鉱山開発会社Asean Potash Chaiyaphumとは、北部Chaiyaphum県の鉱山開発への参画に向けて交渉中。
 
売上高に占める海外事業の比率は、2023年には現在の25%から40%に拡大すると見込んでいる。2017年1~9月の売上高は25億バーツ(前年度同期比24%増)。


注) 1 タイ・バーツ = 3.40 円 (2018年2月28日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ