豪州:Australian Pacific Coal社、Dartbrook炭鉱は柱房式採炭法に変更して再稼働の予定

掲載日:2018年3月8日

3月1日、Australian Pacific Coal社は、Dartbrook炭鉱(NSW州)における坑内掘りの再開に際し、Kayuga炭層の採炭方法をこれまで申請していたロングウォール式採炭法ではなく、柱房式採炭法(bord and pillar)に変更する認可申請を提出したことを明らかにした。同社によれば、資本支出を低く抑え、身軽かつ独立で操業出来る採炭方法について検討を行ってきた結果、今回の変更となった。

この他、鉄道への積出施設までの輸送方法の変更、認可期間を2027年12月まで5年間延長すること等の変更申請も行った。なお、今回の変更は操業箇所を拡張するものではなく、また、その他の操業についても変更はないと述べている。同社では2018年5月に環境影響評価書が提出されて、2018年9月期(7月~9月)に認可が得られた後、6カ月以内に生産が開始出来ることを期待している。

(シドニー事務所 山下宜範)

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