ポーランド:コークス炭会社JSW社 2017年純利益は拡大したが配当は見送る

掲載日:2018年3月22日

3月12日付けの地元報道によると、欧州最大規模のコークス炭会社JSW社は、2017年の純利益は25.4億ズローチ(前年度は0.067億ズロチ)と上昇したが、コークス炭の価格が65%高騰したことが影響した。

取締役会は早くから示唆していたが、JSW社は前年度に続いて配当金は取りやめて、近年低下していた設備投資の立て直しが必要だとした。

JSW社は、自社の政策はグループ年間利益の少なくとも30%は配当に回すとしていた。取締役会は、12月31日で終わる会計年度での配当金支払いを承認しなかった。

JSW社の2017年石炭生産量は14.8百万トン、うちコークス炭は10.7百万トン、一般炭は4.1百万トンと発表した。


注) 1 ズロチ = 31.05 円 (2018年3月15日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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