ベトナム:Mekong川での水力発電ダム建設 地元に悪影響

掲載日:2018年3月30日

3月21日付けの地元報道によると、Can Tho 市にて開催されたフォーラムでは、Mekong川での水力発電ダム建設は、地元住民の生活に悪影響を及ぼしたとされた。

国際河川東南アジアプログラム所長は、Mekong盆地は地元住民と生態系の保護の面で困難に直面していると語った。Mekong川での水力発電ダム建設は地元の生活に有害な影響を及ぼし、生態系の不均衡、沖積土壌の減少の危険性がある。

状況は今後更に深刻になる。本流に建設中の水力発電ダムに加えて、将来的には別途100か所のダム開発が行われるためである。結果的に、沖積土壌は通常時の僅か4%に減少する。地域の農業開発に影響を及ぼす。Mekong川盆地の住民は、長きに亘り水力発電ダム建設の中止を訴えてきた。

(石炭開発部 辻  誠)

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