中国:1~2月 朔州の一定規模以上の企業の原炭生産量2,271万トン(前年度同期比2.1%減)

掲載日:2018年3月30日

3月15日付けの地元報道によると、 朔州市統計局の情報では、1~2月、朔州市の石炭生産量は下落し続け、発電量は急速に増加した。

1~2月、朔州市42社の一定規模以上の原炭生産企業の原炭生産量は計2,271万トン(前年度同期比2.15%減、前年度同期比50万トン減)。朔州市の原炭生産量の減少には、中煤平朔集団有限公司の第2坑口が生産を停止して閉鎖し、第3坑口も地質条件が悪いことから生産量が比較的少なく、1~2月の原炭生産量1,082万トン(前年度同期比12.28%減、前年度同期比151万トン減)が影響した。

1~2月、朔州市49社の一定規模以上の洗炭生産企業の洗炭生産量は1,541万トン(前年度同期比38.02%減、前年度同期比945万トン減)。春節等の影響を受け、多数の洗炭企業の稼働が遅れ、生産が比較的少なかったことが挙げられる。

1~2月、朔州市33社の一定規模以上の発電企業の発電量は累計60.91億kWh(前年度同期比55.47%増、前年度同期比21.73億kWh増)。経済が徐々に回復し、電気使用の需要が大幅に増加し、発電所ユニットの有効利用時間が比較的長く、基本的に全負荷で運転していたためである。更に、朔州市の地理的条件が良好で、風力発電プロジェクトの増加が比較的速く、市全体の発電量の増加を積極的に推進する作用が働いたことが挙げられる。

(石炭開発部 辻  誠)

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