マレーシア:Sarawak Energy社 Sarawak州Bintuluにて火力発電所に投資

掲載日:2018年4月5日

3月26日付けの地元報道によると、Sarawak州政府系の電力会社Sarawak Energy(SEB)社は、同州Bintuluの火力発電所に30~40億リンギットを投じ、発電能力400 MWの発電施設2基を建設して増強を図る。第1ブロックは2020年半ばの稼働を予定。
 
SEB社のCEOによると、第1ブロックの建設進捗率は30%、2020年に試験運転、2021年半ばに発電開始を計画している。第2ブロックも同じガス火力発電所に建設、SEB社は30億リンギットを投じ、同州MukahにBalingian石炭火力発電所(発電能力300 MW×2基)を建設中、2018年末までに稼働する予定。
 
SEB社は、2015~2025年の10年間に亘り、年間30億リンギットを投資し、発電能力を2000年比約7倍の7,115 MWまで拡張する計画。

SEB社の発電能力は4,700 MW、うち水力発電は75%、ガス火力は13%、残りは石炭火力発電、ディーゼル火力発電。



(注) 1 リンギット = 27.53日本円(2018年4月2日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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