中国:中煤能源 2017年の石炭生産1トン当たりのコスト21%増

掲載日:2018年4月5日

3月22日付けの地元報道によると、中煤能源の最高財務責任者は、2017年の石炭の生産量1トン当たりの生産コストが21%上昇したと発表した。2018年の生産コストは2017年の水準を維持している。

従前の年間報告データでは、2017年、中煤能源の営業コストは548.31億元(前年度比35.9%増、前年度比144.83億元増)。2018年、市場で重大な変化が発生しないという状況下、石炭生産販売量は7,500万トンを計画、営業収入は前年度比5%増を目指し、商品炭販売企業の販売コストは2017年水準に抑え、費用の支出を厳しく抑制、黒字と安定的な成長を実現するとしていた。

同責任者は、2017年の石炭輸出量は9万トン、2018年も同様の水準になると述べた。他企業との合併の件では、同社はどの方面とも協議しておらず、政府の通知も受けていないとした。

2017年、中煤能源の営業収入は811.23億元(前年度比33.7%増)。利益総額は61.47億元(前年度比82.2%増、前年度比27.74億元増)。親会社の株主に帰属する純利益は24.14億元(前年度比19.0%増、前年度比3.86億元増)。1株当たりの基本収益は0.18元(前年度比0.03元増)。

2017年、中煤能源の商品炭の生産量は7,554万トン、うち一般炭の生産量は6,690万トン、コークス炭の生産量は864万トン。

(石炭開発部 辻  誠)

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