豪州:鉄鋼会社、Liddell石炭火力の存続を求める。電気料金は過去2年間で約2倍に

掲載日:2018年4月12日

4月9日付けの地元紙によれば、豪州の鉄鋼会社であるBlueScope Steel社のMark Vassella社長は、2022年にAGL Energy社のLiddell石炭火力発電所(NSW州)が閉鎖されれば電力市場は機能不全に陥ると述べ、同発電所を買収する可能性のある者に対して入札を実施するようAGL社に促した。

同社長によれば、豪州における同社の電気料金は過去2年間で2倍近く上昇しており、電力市場にはより多くの電力供給者と電力供給量が必要とされると述べた。そして、Liddell発電所の売却の入札が行われてDelta社やAlinta社のような信頼性のある企業が応札することを歓迎すると述べた。

(シドニー事務所 山下宜範)

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