豪州:QLD州の石炭輸出ターミナル、サイクロン接近で一時操業を停止するも、その後再開

掲載日:2018年4月12日

4月3日、北部QLDバルクポート公社(NQBP)は、サイクロン「Iris」の接近により港湾当局から出された指示を受けて、Hay Point及びAbbot Pointの港湾の操業を停止したと発表した。これらの港湾には、Dalrymple Bay、Hay Point及びAbbot Pointの石炭輸出ターミナルが位置している。これらは原料炭の主要な輸出ターミナルとなっている。また、これらの輸出ターミナルに石炭を運搬する鉄道も運行を休止した。なお、メディア報道によれば、サイクロンから距離の離れたGladstone及びBrisbaneの石炭輸出ターミナルは通常通りの操業が継続された。

その後の4月5日付けのメディア報道によれば、Abbot Point及びHay Pointの石炭輸出ターミナルは、サイクロン「Iris」の勢力が弱まったことにより操業を再開し、鉄道の運行や石炭の積み下ろしも再開された。またDalrymple Bay石炭輸出ターミナルも4月7日に操業を再開予定であると報じられている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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