インド:石炭公社(CIL) 人件費コストの削減を図るために人員削減

掲載日:2018年4月12日

3月30日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)の暫定会長は、全体コストの55%を占める人件費コストの削減を図るために、約28万人の労働者を、毎年1.2万人ずつ純減すると語った。

労働力の減少に対しては、CILは操業規模の拡大に投資を行うとし、更に、より高い生産能力の機器調達に、2018/19会計年度は約950億ルピーを計画しているとした。自動化、機械化、改善に投資し、効率性と生産性を強化するとした。

CILは、炭鉱国有化の際に継承した成長が見込まれない坑内掘り炭鉱約40か所の閉鎖も決定した。これらの坑内掘り炭鉱は、CIL全体の生産量の10%以下であり、その従業員数は同社の労働力の大部分を占めている。平均生産コストは1,080ルピー/トン。赤字の炭鉱は閉鎖され、坑内掘り炭鉱数は劇的に減少することになる。

(石炭開発部 辻  誠)

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