インド:鉄道 貨物輸送のコスト削減を計画

掲載日:2018年4月12日

3月29日付けの地元報道によると、鉄道会社は前払いのばら積み顧客に対して特別料金を提供する計画があり、鉄道貨物料金は安くなる。鉄道会社は、基本料金の5~10%値引きを行い、年間を通じて料金を固定し、貨物列車の優先配分を行う。

多くのばら積み利用者のうち石炭火力発電所は、この制度にて利益を受ける。計画されている優遇策にて、石炭、鉄鋼、セメント、肥料、食料品、自動車の様な商品の輸送コストは効果的に低下する。

国営火力発電公社NTPCは、この特別提供の最初の顧客となる。NTPCは、2018/19会計年度は前払い輸送料金として500億ルピーを支払う。これにて、NTPCは輸送料金10%値引き、年間での固定料金、貨物列車の提供を受けることになる。鉄道会社とNTPCは、速やかに覚書(MOU)を締結する。

鉄道会社はトラック輸送に奪われた貨物輸送を取り戻す努力を行っている。インド鉄道社は、独立直後には国内貨物輸送の約70%を占めていたが、現在は33%に低下している。

(石炭開発部 辻  誠)

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