インド:石炭火力発電所への石炭供給 増加

掲載日:2018年4月12日

4月4日付けの石炭省発表によると、政府による多くの施策にて、石炭公社(CIL)、Singareni Collieries Company Limited(SCCL)では、石炭火力発電所向けの石炭販売が増加した。

石炭火力発電所の石炭在庫量は、中央電力庁(CEA)の日報にて常に監視され、そのデータに基づき、CILは子会社に対して鉄道貨物の運行計画(特に、危機的発電所等向け)の策定を支援し、地域鉄道との調整を行う。

石炭会社とCILでの監視システムに加えて、石炭火力発電所向けの石炭供給監視は、電力省、石炭省、鉄道省、中央電力庁、船舶省、NITI Aayog、CIL等の省庁・関係機関とも共有されている。各省庁の担当部門は、石炭火力発電所の危機的な石炭在庫を含めた、電力分野に関係する全ての偶発的な状況への対応を決定するために、毎週2回定期的に会合を開いている。

石炭火力発電所の石炭需要に対応するために、CILは発電所へ近隣(50~60 km)の炭鉱からトラック輸送にて石炭を提供している。結果的に、炭鉱から50~60 kmに位置する石炭火力発電所は、必要とする石炭を、速やかに全量を入手できることになった。

(石炭開発部 辻  誠)

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