タイ:Mae Mo石炭火力発電所 地滑り6月に完全復旧 発電所は通常運転中

掲載日:2018年4月12日

4月5日付けの地元報道によると、石炭会社Sahakon Equipment社は、北部Lampang県のMae Mo石炭火力発電所の近くで発生した地滑りの復旧作業が6月までかかると発表した。土砂を除去するほか、石炭を発電所に運搬するコンベヤーも交換する。

Sahakon Equipment社は、現地炭鉱からMae Mo石炭火力発電所に石炭を供給しているが、同炭鉱の第8鉱区付近で地滑りが発生した。同社は、タイ発電公社(EGAT)から土砂250 m3除去を1億3,638万バーツで請負、石炭運搬用のベルトコンベヤーは更新する。第8鉱区の石炭供給は6月に完全復旧する。

Mae Mo石炭火力発電所(発電能力2,400 MW)は国内最大規模の発電所で、電力は北部に50%、中部に30%、東北部に20%を送電している。地滑り被害を受けたが、石炭は第7鉱区から供給、同石炭火力発電所は通常通りの運転を続けている。


(注)1 バーツ = 3.42 円(2018年4月9日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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