ミャンマー:連邦政府 Hpa-An石炭火力発電所の中止を発表

掲載日:2018年4月12日

4月5日付けの地元報道によると、連邦政府は東部Kayin州の州都Hpa-Anで計画されていた石炭火力発電所建設の中止を発表した。

電力・エネルギー省の大臣は、3月14日、連邦政府はHpa-An石炭火力発電所建設を許可しないと述べた。しかし、反対運動を行っていた市民団体らは納得せず、同大臣の発言後も、州政府に対し事業中止を認める声明の発表を求めている。

同発電所開発は、2017年4月、タイのプラント大手TTCL社とKayin州政府が事業化調査の実施覚書に調印。2017年6月、Kayin州の42団体とその他130団体が共同で、環境への影響などを理由として同事業に反対する声明を発表。2017年10月、TTCL社とKayin州政府は企業合弁と土地使用に関する正式契約を締結。130の市民団体は、共同声明を発表し、連邦政府に対して、全国の石炭火力発電所計画を全て中止するよう求めた。

(石炭開発部 辻  誠)

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