ベトナム:港湾システムの強化 国際的な輸送と物流サービスの改善が必要

掲載日:2018年4月19日

4月11日付けの地元報道によると、北部Thanh Hoa省、Nghe An省、Ha Tinh省は、近隣国ラオスから世界への製品輸送では戦略的な位置にあり、港湾サービス開発では利点がある。

海岸線300 km以上に亘って、各省は少なくとも1か所の港湾を保有し、3~4か所の漁港を抱えている。しかし、港湾計画は効率的ではない。Ha Tinh省のVung Ang港湾の計画では、62,000 トンまでの船舶受け入れとなっている。ラオス・ベトナム国際港湾会社の副社長は、国際的な輸送と物流サービスの改善が必要だとした。一方、Nghe An省のCua Lo港湾は、コンテナ製品輸送だけの港湾である。しかし、同港湾は1970年代に操業を開始し、現在は、開発と拡張が必要となっている。

海岸線に位置する各省は、それぞれの港湾開発では有利であるが、各省に多くの小規模港湾(操業は非効率)が存在すると、国内資源・社会資源の無駄である。

(石炭開発部 辻  誠)

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