インドネシア:石炭ガス化事業に国内外4社石炭ガス化事業に関心 投資総額109億USD

掲載日:2018年4月26日

4月16日付けの地元報道によると、工業省の化学・繊維・雑工業(IKTA)局の局長によると、国内外の企業4社が石炭ガス化事業への参入に関心を寄せており、投資総額は109億USD規模と試算される。

4社のうち国営石炭会社PT Bukit Asum(PTBA)社は、石炭ガス化事業に向け、石化最大手Chandra Asri社、国営肥料会社PT Pupuk Indonesia社、国営石油会社PT Pertamina社との合弁企業を設立する。石炭から合成ガスを生産し、さらにジメチルエーテル(DME)などのプラスチック原料を生産、投資総額は60億USD。

タイの合成繊維会社Indorama Group社は、低カロリー石炭を用いたアンモニア工場を建設する計画で投資額は25億USD。

ドイツの石炭加工会社、中国のエンジニアリング会社は、石炭を天然ガスよりも安価な合成ガスに変換する事業に着手する方針で合計投資額は24億USD。

(石炭開発部 辻  誠)

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