インドネシア:国営建設会社Pembangunan Perumahan(PTPP)社 永久債で1兆Rp調達へ

掲載日:2018年4月26日

4月18日付けの地元報道によると、国営建設会社Pembangunan Perumahan(PTPP)社は、5月に最大1兆Rpの永久債を発行する。調達資金は、Aceh州Meulabohの石炭火力発電所(発電能力400 MW)の建設に割り当てるが、国営企業でインフラ関連事業の資金調達で永久債を発行するのはPTPP社が初めて。利回り8.25%、永久債は満期がない債券で、発行者は償還しない限り永久に利息を払い続ける。
 
PTPP社の財務担当取締役によると、今後4年間で8兆Rpを調達する計画で、うち永久債で調達する資金は、子会社のPTPP Energy社とPTPP Infrastructure社が内部収益率(IRR)15%以上の案件に充てる。PTPP社は、Meulaboh発電所の建設をPTPP Energy社と中国大唐集団海外投資、Sumberdaya Sewatama社の共同事業体で進め、投資総額は7.3兆Rp、2021年稼働を予定。

(石炭開発部 辻  誠)

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