インド:石炭省(MOC) 石炭火力発電所にモンスーン期に向け石炭在庫確保を求める

掲載日:2018年5月10日

4月23日付けの地元報道によると、石炭省(MOC)は石炭火力発電会社に対して、6月から始まるモンスーン期前に、発電所での石炭在庫量を現在の16.5百万トンから約30百万トンに増加するように要請した。

MOCの次官は、2017年度の事態を繰り返さないために生産と供給計画が準備されているとした。2017年度のモンスーン期には、石炭火力発電所は石炭不足に陥った。山元貯炭量は55.5百万トンもあり、石炭火力発電所には約30百万トンの石炭在庫が必要だとした。

同次官は、石炭火力発電所には適切な石炭在庫量が規定されており、中央電力庁(CEA)指針では石炭火力発電所には石炭消費量の22日間分の在庫が求められているとした。石炭火力発電所はこの適切な石炭在庫量を維持する必要があり、発電所は、2017年度は問題に直面し、何が問題だったか知っており、2018年度は注意深く行動することを確信していると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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