インド:石炭公社(CIL)の子会社 2017/18会計年度石炭生産量144.71百万トン

掲載日:2018年5月10日

4月26日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)の子会社South Eastern Coalfields Limited (SECL)は2017/18会計年度の石炭生産量は144.71百万トンとなり、国内最大炭鉱の立場を維持した。

同社の本社はChhattisgarh州のBilaspurにあり、1985年設立以降CILの旗艦企業である。石炭生産量では、2015/16会計年度はMahanadi Coalfields Limited(MCL)がSECLを上回り、2016/17会計年度はSECLが再び上回り、2017/18会計年度は首位の座を維持した。

MCLの2017/18会計年度の石炭生産量は143.06百万トン。CILの全体生産量は567.37百万トン(前年度比2.4%増、目標の95%)。

SECLの石炭販売量は151.11百万トン(前年度比9.8%増)と最高であった。SECLの会長兼社長(CMD)は、同社は優れた操業にて全ての面にて業績を向上させたと語った。経営実績面ではSECLは、全体販売額は前年度までの記録2,921.5億ルピーを上回った。

SECLには167百万トンの生産目標が与えられている。増産分のうち6百万トンは新規プロジェクト、16百万トンは拡張プロジェクトの予定。

SECLの石炭資源はChhattisgarh州とMadhya Pradesh州に賦存し、稼働炭鉱数は89炭鉱、うち35炭鉱はMadhya Pradesh州、54炭鉱はChhattisgarh州にある。特に、SECLはWest Bengal州Dankuniにある石炭乾留工場Dankuni Coal Complex(DCC)をCILから借用している。

(石炭開発部 辻  誠)

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