インド:石炭公社(CIL) 新しい総発熱量(GCV)料金制度の導入時期を延期 7月から開始へ

掲載日:2018年5月10日

4月27日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)は4月に予定されていた消費者向けの新しい総発熱量(GCV)料金制度の導入を延期し、7月までには新しい料金制度の実施を予定している。

CILは国際的に採用されているGCV料金制度は4月1日開始とされていたが、サンプリング問題、支払手順問題から、3か月間延期せざるを得なくなった。新しい料金制度では、全ての業種(発電所、鉄鋼所、セメント製造、その他)にて石炭サンプリングが要求されるが、現状では、発電所向けのサンプリング率は97%だが、非電力分野向けのサンプリング率は僅か26%でしかない。

コークス炭に関しては、従前からの石炭品位に基づいた料金制度は継続される。

(石炭開発部 辻  誠)

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