コロンビア:Cerro Matoso社 鉱害の原因調査を求める

掲載日:2018年5月10日

4月18日付けの地元報道によると、Cerro Matoso社は、法医学の鑑識医に意見を求めるとともに、環境ライセンス庁(ANLA)から許認可された環境管理計画の更新回数に付き調査を依頼する予定である。

Cerro Matoso社は、村落で把握されたニッケル量レベルについて、村落とCerro Matoso鉱山の距離に付いて触れてないと指摘している。また、鑑識医の専門的、技術的な見解以外に、患者の皮膚疾患症状は様々で、アレルギー性の疾患や感染(寄生虫やバクテリアや真菌等)、あるいは刺激性症状などもあるはずとしている。

法医学の鑑識医は、分析の方法論には不確実の可能性があるとし、裁判官の判断は、ニッケル量レベルと住民の疾患症状の相関性を判断できる厳格な科学的分析に基づいているとは言えないと表明している。

(石炭開発部 辻  誠)

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