コロンビア:国家評議会 高等行政裁判所の判決を覆し人民投票プロセスを停止させる

掲載日:2018年5月10日

4月26日付けの地元報道によると、Cundinamarca県Une市の市長は、1994年の法律134条に従い、鉱業活動の拡張、ライセンスの取消し、新規の採掘権許認可等に対して賛否を決定する人民投票を提案し、高等行政裁判所はこれを許可した。

この決定に対し、一部の鉱業関係者により異議申立てがあり、高等行政裁判所の上位にある国家評議会は、高等行政裁判所の判決を覆し人民投票プロセスを停止させた。 国家評議会は、地方自治体は勝手に人民投票を行うことはできず中央政府の同意の上で行われるべき、また、鉱業開発は国の鉱業エネルギー政策の一環であり、地下層を利用する、利用しないの決定は国会の審議で決めるべきとの判決を下した。

国家評議会の結審に従い、高等行政裁判所はあらためて別の判決を下す予定。

(石炭開発部 辻  誠)

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