中国:第1四半期 全国の原炭生産量8.05億トン(前年度同期比3.9%増)

掲載日:2018年5月10日

4月17日付けの地元報道によると、国家統計局の発表では、3月、全国の原炭の生産量は2億9,022万トン(前年度同月比1.3%増)。第1四半期、全国の原炭の生産量は累計8億454万トン(前年度同期比3.9%増)であった。

国家統計局によると、生産能力削減が進むにつれて、全国の石炭企業における企業集中度がさらに増した。第1四半期、一定規模以上の工業企業における原炭生産企業は2,433社、2017年12月と比較して372社減少した。生産能力削減政策実施前の2015年と比較して1,229社減少、1社当たりの平均生産量は2015年同時期と比較して8万トン増加、企業の平均規模は拡大した。

中国煤炭工業協会が以前発表した2017年石炭業界発展年間報告によると、生産能力の削減を通じて、中国の石炭開発の配置はすでに明らかに改善している。データでは、現時点で、全国14か所の大手石炭基地の生産量は全国の94.3%を占めており、前年度比0.6ポイント上昇。内モンゴル、山西、陝西、新疆、貴州、山東、河南、安徽等8つの1億トン級(省区)の原炭生産量は30.6億トン、全国の生産量の86.8%を占めた。うち山西省・陝西省・内モンゴルの3つの省区の石炭生産量は全国の66.82%を占めた。

現時点で、全国の生産量30万トン以下の炭鉱数は3,209炭鉱(生産能力5億トン/年)、うち9万トン級及びそれ以下の炭鉱数は1,954炭鉱(生産能力1.26億トン/年)。2018年、石炭業界の遅れた生産能力を淘汰し、良質な生産能力を向上させる任務は続く。

(石炭開発部 辻  誠)

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