豪州:Whitehaven社、2018年1月~3月の石炭の需要は堅調

掲載日:2018年5月10日

4月17日、Whitehaven Coal社は2018年1月~3月の四半期の生産実績を発表した。当該四半期の石炭(精炭)の生産量は524.1万tであり、前年同期比3%増となった。同じく販売量は541.4万tであり前年同期比10%増となった。同社は、近年、新規の炭鉱への投資や既存炭鉱の改善を図ることによって、アジアにおける発電や製鉄向けの需要増に対応しており、最近ではRio TintoからWinchester South石炭開発プロジェクト(QLD州)を買収することで合意している。
 
Whitehaven社によれば、2018年1月~3月の一般炭の需要は堅調であったが、これはアジア北部の気候が例年よりも低温であったことが影響しており、特に中国において一般炭の需要が堅調であった。また原料炭も堅調であり、同社はこの理由として、供給がタイトであったこと、鉄鋼生産が堅調であったことなどを挙げている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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