インドネシア: Cirebon 2石炭火力発電所 商業運転開始は2020年から2022年に遅延

掲載日:2018年5月10日

5月5日付けの地元報道によると、西Jawa州Cirebon石炭火力発電所の拡張事業(Cirebon 2石炭火力発電所、発電能力1,000 MW、総事業費約20億USD、電力は国営電力会社(PLN)へ25年間販売)に関して、地元環境団体が環境認可の取り消しを求めていた訴訟で、西Jawa州Bandungの行政裁判所は訴えを棄却した。

同事業の続行は決定したが、同発電所の商業運転開始は訴訟の影響で当初予定2020年から2022年までずれ込む。2017年4月、Bandung行政裁判所が地元住民の訴えを認め、環境認可の取り消しを決定した。その後7月に中央政府の政令に基づき、西Jawa州政府が新たな環境認可を交付、既に建設の一部は開始されている。

事業会社PT Cirebon Energi Prasarana(CEPR)社の社長は、Bandung行政裁判所の判決を受け、建設を加速するとし、現時点での建設進捗率は12.71%、7月には石炭火力発電所の立柱式を行うと述べた。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ