コロンビア:コロンビア鉱業協会(ACM)国内鉱業の重点化・競争力を訴える

掲載日:2018年5月18日

5月4日付けの地元報道によると、コロンビア鉱業協会(ACM)は、鉱業分野の将来性を評価し、法的な不確実性による同分野の危機の解決策を模索するため、Cartagenaで全国鉱業会議を開催し、ACMの会長は、人民投票に関する規制法規を遅延なく定めるべきだと訴えた。

同会長は、ラテンアメリカは全世界の鉱物資源探査支出の30%を占めるが、コロンビアの投資は6%であり、これまで以上に鉱業に重点を置いて進むべきと付け加えた。2018年、輸出額の3分の1は鉱業関連であり、外国からの投資の75%は鉱業・エネルギー向けだとした。また同会長は、コロンビアは経済協力開発機構(OECD)加盟の一歩手前であり、もっと競争力に付いて考えるべきだと語った。

同会長は、一般的なロイヤルティシステムの改革が必要であり、地元のインフラ建設等に投資されないロイヤルティ資金や未完成のプロジェクトが多いと強調した。更に、業界のイメージを改善するため、全国鉱業大会の参加者全員がお互いにパートナーとなり、また将来の指導者を育てなければならず、コロンビアの鉱業を輸出ブランドにすることが重要だと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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