インドネシア:商工会議所(Kadin)インドとの貿易増を目指す

掲載日:2018年5月31日

5月18日付けの地元報道によると、インドとインドネシア間の経済協力拡大の一環として、インドネシア商工会議所(Kadin)はインド政府大使館と協力して、Kadinにインド双務委員会を設立した。

Kadinの国際関係副委員長は、委員会にはインドとインドネシア間の経済協力・事業を増加させるいくつかの役目があり、両国の貿易・投資目標を支援するものだと語った。同副委員長は、まだ大きな可能性を秘めた分野があり、当該分野は、2025年までの野心的な貿易・投資目標500億USDを達成するために活用できるとした。

両国間の協力を推進するために、委員会にはいくつかの業務があり、その業務には事業協力、事業仲介、地元とインド事業者(インドネシアでの事業参入または拡大に関心がある)への支援に向けた議論の促進が含まれている。現在、インドネシアとインド間での事業経済協力には、少なくとも6分野(鉱業、インフラ、製造業、製薬、デジタル経済、サービス)がある。

インドネシアはインドにとっては、東南アジア諸国連合(ASEAN)では最大の貿易相手国であり、インドはパーム油の最大輸入国であり、インドネシアの石炭の主要輸出相手国の一つである。一方インドネシアでのインドの投資は2016年55百万USDに対して286.6百万USDと急増している。

更に、中央統計庁(BPS)によると、インドネシアとインドの貿易額は2016年129億USD、インドネシアの輸出額は102億USD、輸入額は21億USD。2017年は輸出額140.8億USD、輸入額は40.5億USDと前年度比28.7%増であった。

(石炭開発部 辻  誠)

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