インドネシア:国営電力公社(PLN) 20億USDの国際公社債を発行

掲載日:2018年6月7日

5月26日付けの地元報道によると、国営電力会社(PLN)は5月16日に負債管理の一環として、国際公社債20億USDを発行したと発表した。国際公社債は2種類あり、10年償還(利率5.45%)で10億USD、30年償還(利率6.15%)で10億USDとなっている。

PLNの広報官は市場の変動するなか、PLNの国際公社債に対する投資家の反応は良いと語った。同広報官は投資家には魅力的であり、予約は3.56倍も入っているとした。

同広報官は国際公社債で得る資金は、2007年と2009年に発行した国債公社債の買い戻しに使用されると語った。当該国際公社債は、満期日が2019年8月(利率8.0%)、2020年1月(利率7.75%)、2037年1月(利率7.88%)となっている。

同広報官は、PLNは米国の連邦準備制度は2018年と2019年に政策金利を引き上げると見ており、将来的な金利上昇リスクの最小化を図るとした。

5月21日、取引決済が開始され、PLNの国際公社債はシンガポール証券取引所に計上された。

(石炭開発部 辻  誠)

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