インドネシア:政府 Papua州Grasberg鉱山に関するRio Tinto社との交渉 6月終了目指す

掲載日:2018年6月7日

5月25日付けの地元報道によると、国営企業省の大臣は、政府はRio Tinto社との Papua州Grasberg鉱山の権益に関する交渉の終了を目指していると語った。

しかし、同大臣は、国営鉱業会社PT Indonesia Asahan Aluminium社(Inalum)(政府代表)とFreeport McMoran社(PT Freeport Indonesia(PTFI)社の親会社)とRio Tinto社に関係する交渉については語らなかった。Rio Tinto社との交渉は契約締結後に明らかにするとし、交渉は6月には終了するとした。従前から、Rio Tinto社は権益売却についてInalum社とFreeport McMoran社と協議していると確認していた。Rio Tinto社はGrasberg社の全権益を35億USDにてInalum社へ売却する可能性を示していた。

同大臣は、Rio Tinto社の持ち分の価格については、交渉中だとして明示しなかった。両者は、契約締結前の最終書類作成の段階だとした。政府は、法律にある外国企業の権益51%のインドネシア企業への売却では、PTFI社の株式購入者にInalum社を指名した。

Freeport McMoran社とRio Tinto社は、1995年に非法人共同事業体を設立、Rio Tinto社は2022年までは40%を管理する。

(石炭開発部 辻  誠)

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