ベトナム:首相 欧州との事業関係の強化を期待する

掲載日:2018年6月7日

5月29日付けの地元報道によると、欧州の投資家のうち90%はベトナムへの投資の維持・拡大を表明しているが、首相は100%を期待すると表明した。

首相は、ベトナムと欧州の関係は、欧州連合(EU)とベトナム間の自由貿易協定(EVFTA)の締結にて、より強固に、より広範囲に及ぶと語った。また、両者は経済協力面では数多くの実績を得ており、多くの欧州の企業はベトナム企業の戦略的な投資家になっていると付け加えた。更に、ベトナムは欧州を含む外国企業にはより多くの機会を与えており、知的財産の保護、民間分野の開発、国営企業の株式化には厳格に対処するとした。

EUのベトナム訪問団代表のEU大使は、ベトナムとEUの会合は、欧州企業とベトナムとの新しい事業機会に光を当てたと語った。EVFTAが2018年末までに批准されると、ベトナムはEU経済との貿易強化の大きな機会を得るが、ベトナムには大きな課題があると語った。

これに対して、首相は国内企業に対して、欧州企業との事業では長期的な事業戦略を構築する様に求めた。政府は困難に直面する企業は、引き続き支援していくと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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