中国:5月中旬 全国のコークス価格は前期比5.2%高

掲載日:2018年6月7日

5月24日付けの地元報道によると、国家統計局のデータでは、5月中旬、全国のコークス(二級コークス)の価格は1,753.5元/トン(前週比5.2%高、前週比86.7元/トン高)であった。

市場は、コークスの供給不足が比較的大きく、鉄鋼所の稼働率向上によるコークスの需要が高まり、多くの鉄鋼所のコークス在庫量が比較的速く減少、多くのコークス企業は急遽在庫を補充し、コークス価格の引き上げを要求した。

国内のコークス市場は第5回目の値上げが続き、山東省、河北省等のコークス価格は平均100元/トン上昇した。鉄鋼所の貨物受け入れは積極的で、コークス企業は在庫のない中で後期市場を良好であると予想し、現在いくらかの鉄鋼所は依然として値上げを受け入れていないが、コークスの供給量が不足する中で値上げが現実となり、コークス企業は売り惜しみをしている。

5月21日、天津港準一級冶金コークスのFOB価格(税込)は2,000元/トン(5月10日時点では1,890元/トン、5月10日比5.8%高、110元/トン高)、山東日照二級コークスの工場渡し価格(税込)は1,900元/トン(5月10日時点では1,800元/トン、5月10日比5.6%高、100元/トン高)であった。

(石炭開発部 辻  誠)

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